いちえブログ ~記念日のわらじ~

2017年12月2日

有明海の『最高級初摘み一番海苔』を買い付けました。

11月28日(火)

福岡県沿岸の有明海。

漁船に乗って海苔の生育状態を見に行く。
今回は海苔の摘採(てきさい)はしません。
*海苔の摘採=海苔摘み、海苔千切りとも言う。


出航準備中。
海苔の摘採(てきさい)は天候や潮の干満の関係もありますが、
通常、太陽が沈んでから昇る直前までの間に行います。


出航。
河口に港があります。


案内人は石川氏。
福岡県中島漁協所属。


母港に帰る漁船群。
日中は網の手入れや海苔の様子などを見に行く。


海にポールが立っています。
コンポーズ(海苔支柱)と呼ばれるものです。
コンポーズを立てるのは、干満差の激しい有明海独特の海苔漁法です。


潮が引くと6メートルも海面が下がります。この干満差を利用して、潮が満ちている時には海の中に浸して栄養分をしっかりと染み込ませ、潮が引いた時には太陽の光をたくさん当てて光合成を促します。海苔を育てる「支柱式」という養殖法が生まれました。


コンポーズが立っていないこの場所は国道的な水路です。
この水路を通って各々自分のコマ(漁場)に行くのです。


黄色い棟は、水質の栄養状態などを調べる所。
この水域がこの近海で一番栄養価が高い潮なので、
常に調査しているとのこと。


網に巻き付いているのが海苔です。
このように養殖しています。


今の時期は2番海苔です。


初摘みの1番海苔は
21日から25日の間に摘み取ったそうです。


有明海の海苔の漁期は11月下旬から4月上旬です。
その期間中に10回前後、海苔を取ります。


同じ網から何度も収穫すると、しだいに海苔は老化し固くなります。
風味も徐々に落ちます。
種付けから約30日以内の短い期間に採れた海苔を「初摘み」といいます。
口に入れた瞬間にとろ〜りとろける口どけの良さは、
高級海苔の代名詞となっているのです。


漁船に積んでいるFRP製の四角い桶の様な物を海に浮かべて作業をします。


この機械に網を通して海苔を千切ります。


中島港に戻ります。


到着。


千切った海苔はこのタンクに入れます。
荷台の2個の容器は一回の漁で満タンになります。

そのまま自社工場に向かうのです。


工場の入口を開けると目の前にはこの大きなタンクがあります。


トラックの荷台のタンクから直接海苔をこちらに移します。


この入口の大きなタンクは洗浄機です。
一番初めの作業は洗浄です。


大きなタンクをよけるように先に進むと
工場の全容が見えます。


異物除去機
ごみを取り除きます。


2つ目の異物除去機
不純物を取り除きます。


混成機
団子状に固まった海苔を細かく裁断します。


調合機
厚さを調整します。


泡取り器
掻き混ぜているとあくのような泡が出るそうです。
取り除きます。


全自動大型乾燥機
最新式です。階段を昇ります。


点検をする石川氏。


この部分に海苔が流れてきます。


ケミノリス(型枠)に海苔をすき(塗る)ます。
次々乾燥機の中に送り込まれるのです。


全自動なので調整することがたくさんあります。
右の壁に見える部分は乾燥機。
この中を通り2~3時間で乾燥します。


乾燥した海苔はここを通ります。


写真:石川氏撮影。


大きさや枚数を整えます。


写真:石川氏撮影。


海苔完成。工場の前で撮影。
この海苔は先日作った一番海苔です。

 

日本一の干満差を利用した養殖法で海水と太陽の光をたっぷり吸収。
有明海の海苔が美味しい理由です。

 

12月3日(日)~17日(日)まで、
旬のお料理・釜めしいちえでは、
アプリ会員サービスとして、
有明海産初摘み一番乾海苔(かんのり=焼く前の状態)
全型1枚を無料でご提供させて頂きます。


写真:イメージ図

ご自身で焼いて、パリパリ食感と芳醇な風味をご堪能下さい。
海苔は焼いた瞬間から旨味成分がドンドン逃げていきます。
焼きたてが美味しいのです。


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動画も撮りました。
ホームページ下をご覧下さい。

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