いちえブログ ~記念日のわらじ~

2018年8月20日

島田農園、農薬散布。

島田農園の薬品庫に
島田龍哉氏がいました。



ホームセンターの様な品揃えです。
劇薬はありません。



↓本日使う農薬「キラップ」という殺虫剤。


防虫、防カビに効果があるのです。


↑成分と効果はこちら。
※すごく気になる方は独自にネットで検索して下さい。

 

稲は今、大切な時期を迎えています。



受粉する時期なのです。
受粉のことは後で記述しますが、

↓写真をご覧ください。


受粉に成功すると、
稲の先端部分を摘まむと白いクリーム状の物が出てきます。
お米になる前の姿です。
※日を追って固くなる。

この白いクリーム、虫達の大好物です。
何もしないでいると、全部食べられてしまいます。



なので農家は止む無く農薬を撒くのです。
※使用している農薬は一切人体に影響を与えません。



撒かないと自分の水田が全滅するばかりでなく、
虫の異常発生を招き、近隣の水田にも多大な被害をもたらす結果になるのです。



だから農家は一致団結して農薬を撒くのです。



散布中。
アームを伸ばすと一度に広範囲を撒けます。



水田1枚分撒くのに20分くらいです。



散布が終わると
水田の水を抜きます。



収穫の秋まで待ちます。



 

先ほどの受粉の話ですが、



小麦色の小さな幾多のチクチクしたところがオシベです。



↑風に乗って上手くここに入れば受粉完了です。



稲を太陽に透かして見ます。
稲が透き通っているので、これは受粉していません。
受粉に失敗した場合は茶色くなるので、これから受粉するかもしれませんが、



北海道の稲はお盆の前後辺りに受粉をします。
この時に長雨が降ったり、日照不足だったり、風がなかったりすると、
収穫量が激減します。

今年のお盆は雨ばかり……。

若干収穫量が落ちるかもしれませんが、
毎年有り余るくらい収穫があるので問題はないそうです。


それではまた秋に。







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